LEED認証取得のためのドアファンテスト
2012年、レトロテック社の”Large Building”資格LEVEL3を取得。シェルター化工事を目的とした50施設に近い大規模建物の気密測定の実績があります。LEED ETS(タバコ煙環境)、LEED v4(ASHRAE Guideline 0-2005)に準じたテストを行います。
米国グリーンビルディング協会（USGBC:US Green Building Council）が開発、運用を行っている建物と敷地利用についての環境性能評価システムです。省エネと環境に配慮した建物・敷地利用を先導するシステムということで、Leadership in Energy and Environmental Designと名付けられました。
GPIF「年金積立金管理運用独立行政法人」など、多数の機関がLEED認証取得を不動産投資対象基準としています。
LEEDは、ETS（タバコの煙環境）の項目でブロアードアテストを要求しています。
目的はタバコの受動喫煙排除並びにIAQ（Indoor Air Quality室内空気環境)の実現。
マンション各戸の隙間面積を測定し、LEED 2009 for Core and Shell IEQ Prerequisite 2: Environmental Tobacco Smoke (ETS) Controlで要求される気密性能を満たしていることを確認します。
