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隙間が多いと?

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隙間が多いとどうなるのか?

隙間が原因となる問題は次の通りです  

建物全般

構造体に関係する隙間は壁内結露を生じさせ、カビ・腐食・建物の劣化につながります

大規模建物の場合

隙間は下部と上部に集中するのが通例です
暖房時は暖かい空気が上部の隙間から逃げて、同量の冷気が下部の隙間から入ってきます
スタック効果は高低差と比例して大きくなります。
エネルギーロス・臭いや音の伝播・火災時の危険性増大など負の面が多いのです

ガス消火設備で防護されたサーバールーム・アーカイブなど

①「消火性能確保のために、隙間が少ないこと」
②「ピーク圧で建築物が壊れないよう、避圧面積が十分に大きいこと」
この二つを実証する必要があります

シェルター

陽圧の低いとシェルターに汚染外気が侵入します。
隙間は極限まで減らさなければなりません。

特殊災害用車両

NBC・テロ対策車両には建物より高度な気密性能が求められます

乗用車

建築並みのIAQが求められる時代が来る可能性があります。
隙間箇所の実証テストが始まっています。

LEED認証

  LEEDが求めるタバコの煙環境(ETS)の試験が可能です。
Ver.4のエネルギー・空気環境部門でも、テストは必要です。

隙間が少ないと

住宅の資産価値が向上します 
 北米でドアファンテストが一般化したのは既存住宅の性能向上です
建物の価値が向上します 

LEED認証が容易です
損保会社の要求に応じることが出来ます 

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