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フレーム式除染 シャワーテント

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次世代型フレーム式シャワーテント平成19年福井県総合防災訓練 展示


福井県原子力災害対策整備品除染シャワーテントと同じメーカーの製品。今回はフレーム式で提案します。
エアテントとの違いをご体験ください。設営収納が簡単で短時間、エア漏れの心配は皆無だから救助活動に専念できる。
汚染水を最小に押さえるという基本理念の下、効率を上げたシャワーシステムを御覧ください。
運用が簡単で少水利。だから緊急時の災害用シャワーとしても利用できます。

frame04   災害時でも、いや災害時であるからこそ、お風呂に入ってさっぱりしたい。
被災者の当然の希望です。
でも、ライフラインが壊れ、水道・ガス・電気が復旧しない状態では それこそ湯水の供給は難しいのです。
2007年7月の中越地震の被災地でも自衛隊の設営した「お風呂」が報道されていました。
逆説的な言い方になりますが、あのような「お風呂」は自衛隊のような装備を持った組織にして初めて 運営できるものなのです。そしてその自衛隊のパワーを以ってしても被災者全員が毎日入浴する、という状況には程遠いものでしかないのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
提案するのは省水型のシャワーです。

このシャワーテントは除染用のものとして作られています。つまり如何に汚染水を少なく済ませるかがテーマです。 しかも緊急用ですからあっという間に設営できます。一般的なバーとシートで組み立てるテントやエアテントに比べて本当に驚くほどの 簡単さです。力もいりません。折りたたみ傘を開くイメージです。
お湯を出すことも可能です。マニュアルどおりに使えば一人3分。シャンプーを泡立てザーザー流す、ということは出来ませんが 、充分さっぱりします。しかも<お風呂>で一人が使う水量で何十人もが使えます。
医療用の陰圧テントにもなるテントです。もちろんプライバシーも充分です。

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二人であっという間に立ち上がる

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