ASHRAE90.1 2016ではWhole building testが必須項目に ブロアードアテスト
ASHRAE90.1ではエアバリアの連続性を重視 2016年版からビル全体のテストが求められるようになりました。
建物全体をエアバリア素材で隙間なく包むと、 省エネ・室内空気環境(Indoor Air Quality)・壁内結露防止が達成できます。ASHRAE90.1は2016年版から合否基準を設け、ビル全体のテストをすることを求めています。
ブロアドアテストの特徴
A 複数のポータブルファンを制御することにより、大規模空間のテストが可能であること
B 自然風の影響をキャンセルし、±5%の精度で結果を出すこと
C 各国のスタンダード・環境評価システム・省エネプログラムに対応すること
画像
①ポーランド(アマゾンロジスティックセンター)で行われたテストの動画
②フランスの高層ビルで行われたテストの動画
③シェルター化された地下を含む大きな中学校体育館(弊社)↓
④ガス消火設備で防護されたガスタービン(弊社)↓
⑤ 12台同時運転(Retrotec社より)↓
⑥ 4台同時運転(弊社)↓
⑦ 1990年代大型商業建物のためのテスト(英国)↓