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耐爆陽圧弁

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耐爆シェルター用陽圧弁

シェルターの弱点:空気の出入口

天下無双の勇者アキレスにも弱点はありました。
シェルターを分厚いコンクリートで防護したとしても、空気の出入口という弱点が残ります。
運転時には開放されていながら、衝撃波に即応して、自動で瞬時に開閉されなければなりません。それが耐圧陽圧弁です。日本には存在しない重要な弁です。

衝撃波とはどんなもの?:3種類の波 があります

  1. 衝撃第一波
    ミサイルが着弾すると、大規模地震並みの震動が発生し、同時に衝撃波が建物を襲います
    15m離れたところにミサイルが着弾すると、建物が受ける衝撃第一波の強さは、3barとされています。1m2当り30トンもの力です。
  2. 引き波
    押し寄せた波は、今度は引き戻されます。逆の力にも耐えなければなりません。
  3. 反射波
    ミサイル衝撃波の特徴に反射波があります。
    第一波が3barだとすると、反射波は最大11barにまで強まるとされています。110トン/m2という強さです。

これに対応するのが、ベゼル社製耐爆弁です。

ベゼル社は、様々な用途に対応する多種多様の耐爆弁を全て自社生産しています。
すべての製品は厳しい品質管理の下で生産され、世界中に出荷されています。

 

 

シンガポール地下鉄                                   プレフィルター

 

 

 

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