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気密測定
(現在は、ガス消火設備(NFPA、ISO)向けのテストに特化しております)

所在不明の隙間をすべて捉え、数値化します!

気密測定の概要

1.ドアファンテスト(ブロアー・ドア・テスト)について

a.隙間面積の数値化ができます b.測定原理 c.報告書が提出可能なスタンダード(規格)
全隙間面積を㎠で表示
原理はシンプル
A:ガス消火設備
NFPA2001、ISO14520
B:大規模建物
EN13829、ISO9972
C:シェルター
USACE
加圧状態で
アルキメデスの原理に相似
D:車両
ASTM E779-10
E:LEED
ASTM E779-10
F:商業用ダクト
SMACNA

2.急速に進歩したテスト

21世紀に入ってから北米でハードソフト共に、急速に進歩。実証テストを求めるスタンダードが増加中。

3.自然風の問題

特に高層建築物の場合、強い自然風は正確な気密測定を阻害。
RETROTEC社と米軍工廠が作ったノウハウとソフト(2012年)

4.隙間が多いと?

隙間は壁内結露や、臭いや音の伝搬、火災時の危険性増大などを引き起こします。

5.壁が壊れる!

消火ガスが放出されると、サーバールーム内の圧力が変化します。
不活性ガスの場合は避圧口が必須です。

6.テスト経歴

気密測定は2,000年に開始し、住宅のためのテストやガス消火設備のためのテストなどを経て現在に至ります。